秋田伝統野菜について
秋田には地名や人名、形状や栽培方法を関した独自の伝統野菜があります。
それぞれ長い歴史を持ち、地域の食文化を形作ってきました。
これらは品種の特徴だけではなく、気象や土地条件、栽培技術などによって、その土地固有の味として伝えられてきたものです。
しかし、その多くは栽培が用意で収穫量が多い改良種に押されて、徐々に栽培者が少なくなっています。
「てんこ小豆」もそのひとつ。
komachi-na-では、伝統野菜の魅力をもう一度見直し、豊かな秋田の食材として伝えていくための取り組みを行っています。

縁起が良いとされる「てんこ小豆」は栄養も豊富
てんこ小豆は実が固く、腹割れしにくいことから、縁起物として昔からお祝いの赤飯に使用されてきました。
小豆は昔、薬としても使われていたほど高い栄養を持っています。
食物繊維、ポリフェノール、カリウムサポニンが特に豊富です。

スーパーフード「小豆」をトッピングしやすいパウダーに
煮詰めたてんこ小豆を乾燥させ、パウダー状に加工しました。
小豆の甘い香りが食欲をそそります。
消化を助け、利尿作用がありますので、特に老犬など水分を溜め込んでしまいがちな子におすすめです。
ごはんのトッピングとして、また、縁起ものなので、お祝いごとにもおすすめです。