プロトリマー・ペットサロン・ペットショップ様向け 卸・仕入れ・通販サイト

11,000円以上で送料無料!クレジットカード・売掛払い可能

ようこそ、ゲスト様

猫砂 特集

猫砂各種 特徴まとめ

今、猫砂は数多くの種類が販売されています。
多くの種類がある猫砂の中から、それぞれの特徴を知りたい。
どんな紹介ができるのだろう等の疑問解決の参考になればと思い、各種猫砂の特徴をまとめました。

猫ちゃんの好みは様々なので、色々お試ししてベストな猫砂を探していきましょう!

猫砂の素材別特徴

猫砂は主に5つの素材に分けられます。
システムトイレ専用も併せると6つに分けられます。

 
 

詳しい特徴を説明していきます!


鉱物系

固まるタイプの猫砂!
ベントナイト鉱石が原料で、吸水性が良くがっちり固まる猫砂です。

長所

・吸水性が良くがっちり固まるのでお掃除が楽
・比較的安価な製品が多く、使用済みの部分だけ取り出しやすいのでコスパ抜群
・目に見えない細かい穴で臭いを吸着し、脱臭効果が高い
・感触が自然の砂に近いので好む猫ちゃんが多い

短所

・重量があるので、持ち運びが大変
・ホコリが舞いやすい
・可燃物で出せない場合があり、処分方法の確認が必要


鉱物系猫砂一覧はこちら


紙系

固まるタイプの猫砂!(一部固まりにくい)
紙を主成分としており、砂の粒は鉱物系と比べて大きく、水分を吸収すると鉱物系に比べやわらかく固まる猫砂です。

長所

・そのままトイレに流せ、可燃物として処理できるので片付けが楽
・非常に軽く、持ち運びしやすい
・様々な効果をつけているものがある(消臭用素材練りこみ、濡れたら色が変わる等)

短所

・重量がないので、砂が飛び散りやすい
・ホコリっぽくなることがある


紙系猫砂一覧はこちら


シリカゲル系
 

固まらないタイプの猫砂!
乾燥剤に使われることの多い二酸化ケイ素が原料で、しっかり消臭してくれる猫砂です。

長所

・目に見えない細かい穴がニオイと水分を強力に吸着し、消臭力が非常に高い
・シリカゲルが水分を吸収するので掃除の頻度も少ない
・つぎたし不要で比較的長時間使えるので楽

短所

・目や器官に入ると危険があるので、注意が必要
・長期間使用すると独特の臭気が発生することがある
・可燃物で出せない場合があり、処分方法の確認が必要
・他の猫砂に比べ、高価な製品が多い

シリカゲル系猫砂一覧はこちら


おから系
 

固まるタイプの猫砂!(一部固まりにくい)
大豆から豆乳を絞ったあとの搾りかすであるおからを使用した、砂の粒は鉱物系と比べてやや大きく安心して使える猫砂です。

長所

・食品からできているので、安心して使える
・比較的安価で、トイレに流せる商品が多く取り扱いやすい
・おからのフラボノイド効果でしっかり消臭できる

短所

・おからなので猫ちゃんが食べてしまう可能性がある
・凝固剤としてコーンスターチや澱粉を使用している場合が多く、ゆるやかに固まるものが多い
・アンモニア臭とおからの臭い混ざり、独特の悪臭がでる場合がある


おから系猫砂一覧はこちら


木系

固まるタイプと固まらないタイプの両方ある猫砂!
ヒノキなどの木材を再利用し、砂の粒は鉱物系と比べてやや大きいものが多く、環境に優しい猫砂です。

長所

・可燃物として処分できるので処理が楽
・トイレに流せるように工夫されている商品もある
・さわやかな木の香りで消臭効果がある

短所

・鉱物系に比べて少しやわらかく固まる
・猫ちゃんが食べてしまう可能性がある
・室内飼いの猫ちゃんの中には、踏み心地が苦手な子がいる可能性がある


木系猫砂一覧はこちら


システムトイレ用

システムトイレ用の猫砂!
掃除の頻度も少なく手間がかからなさで人気のトイレです。

長所

・砂とシートで二重の消臭パワーがある
・吸水力が抜群なので、度々猫砂を捨てる必要がなく、毎日処理が楽

短所

・砂とシートの両方を買う必要があるので、コストがかかる
・独特の形状をした製品もあるので、猫ちゃんによっては猫砂の切り替えが大変
・可燃物で出せない場合があり、処分方法の確認が必要

システムトイレ用猫砂一覧はこちら