アニマルアーユルヴェーダの使い方
ハーブパック使用前と使用後
1. ペースト作り
ふたが閉まる容器にお湯を注ぎ、パウダーを入れます。
後からお湯を入れるとダマになってきれいなペーストができません。
ビューティオイルを入れ、ふたをしっかりと閉めて、容器を20~30回振るとペーストが出来上がります。
◆ 使用量の目安 ◆
2. ワンちゃんの準備
ブラッシングで毛のもつれをほぐし、シャワーで全身を濡らします。
3. シャンプー
あらかじめ皮脂汚れを落とすことで、皮膚にハーブパックが密着しやすく洗い流しも簡単に行えます。
4. 塗布
全身が濡れた状態でペーストを塗布します。
短毛種は背中から塗り、全身にまんべんなくすり込むようにペーストを塗布します。
顔にも塗ってください。
被毛が長い子や量が多い子の場合は、被毛を手でかき分けて皮膚に密着させるように塗り、ペーストを伸ばしていきます。
パグやブルドッグは顔のしわの間にもペーストを塗ってください。
ペーストが固くなっている場合は、お湯を足して調節します。
ペーストの固さの目安は、天ぷらの衣くらいです。
★ ペーストを塗った後に被毛をこすったりブラッシングすると、毛が絡みますのでしないで下さい。
5. 洗い流し
塗布し終わり1~2分(ベタつきが多い子は5分)経ったら強めのシャワーでペーストをしっかりと落します。
ペーストが目に入った場合はシャワーヘッドを目尻に当ててしっかりと洗い流してください。
毛の流れと反対にシャワーを当てると、中に入ったハーブもしっかり落とすことが出来ます。
手先・足先の毛が多い部分(シュナウザーなど)は洗い残しやすい場所です。
しっかりシャンプーを泡立てて洗ってください。
残ったハーブをシャンプーできれいに洗い流し、トリートメントをします。
6.ドライ
・タオルドライの後、ブラッシングしながらドライヤーで皮膚と被毛をしっかりと乾かします。
・スタンドでドライヤーを固定して、スリッカーで被毛を下から上にとかしながら風を当てると早く乾かすことが出来ます。
ハーブパックトリートメントの完了です。
全身パック以外の使い方もあります。
全身パックの使い方以外にも【ハーブ湯】と【ハーブ泡シャンプー】がございます。
こちらはハーブの使用量が全身パックの1/3で行えるため、低価格のオプションメニューとして、コストがかかってしまう中型犬や大型犬などにオススメです。
全身パック以外にもメニューを豊富に設定できるのもハーブパックのメリットです。
◆ 全身パックの使用方法動画 ◆
◆ ハーブ湯の使用方法動画 ◆
◆ ハーブ泡シャンプーの使用方法動画 ◆