プロトリマー様の意見を集めました！
「スリッカーって、重すぎても軽すぎでも手が疲れる・・・」
「トライアングルのブラシって、意外と種類が少なくていつも同じものを使っているから、他の商品ってないのかな・・・」
「アンダーコートの処理を簡単にしたいけど、スクラッチャーって意外と高いし、種類が少ないな・・・」
「手が疲れにくいコームってないのかなぁ・・・」
トリマー様の様々なご意見、ご要望を結集し、試作に試作を重ねてついに完成したオリジナルブラッシングシリーズ
”トリマーオリジナル”がデビュー！
素材へのこだわり
重すぎず、軽すぎない最適な重さを求めて、様々な素材を使って試作品を作りました。
まずプラスチックやウッドといった素材で、トリマー様に実際にご使用いただきましたが、理想の重さにならず……
スリッカーには本体素材として、スクラッチャーやコームには持ち手部分に採用。テーブルなどに置いた際の接触音を軽減しました。
また、バンブー（竹）の特徴として抗菌性が高く、木に比べて劣化しづらいことが挙げられます。
さらに繊維は密度が高くまっすぐで、アブラを吸収しにくいといった特徴があるため、ワンちゃんの皮脂などによる劣化も防ぐことができます。
しなやかで丈夫な万能素材として、食器や屋外のフェンスなどにも使われており、毎日使用するトリミング用品にピッタリの素材となります。
ブラッシングの手順に沿って、商品をご紹介！
●タングルスクラッチャー
アンダーコートと抜け毛、毛玉の処理はこれ一本
まずは、ムダ毛や抜け毛、毛玉の処理をタングルスクラッチャーでしっかりと行います。
小型犬～大型犬まで対応できるように、2サイズご用意いたしました。
アンダーコートまで深く届くブレードが毛を引っ張ることを最小限に抑え、ストレスなくアンダーコートやもつれの処理ができ、ワンちゃんの皮膚を傷めることなく作業が可能です。
●スリッカー
丸型ならではのクッション性と、高いブラッシング性能を両立
タングルスクラッチャーでムダ毛の処理をした後、全身のブラッシングを行います。
長方形型のスリッカーに比べて、丸型スリッカーは耐久度が高く、クッション性も高いためワンちゃんの皮膚にも優しくブラッシングが行えます。
また、ピンの密度にもこだわりがあり、密度が低いとブラッシング性能が損なわれ、高すぎるとクッション性が損なわれます。
何度も試作を繰り返し、ブラッシング性能とクッション性を両立したスリッカーを実現しました。
大・小2種類のスリッカーで全身と足回りや付け根部分と使い分けていただき、丁寧にブラッシングがしたい顔周りはトライアングルスリッカーの使用がオススメです。
●両目コーム
持ちやすさと疲れにくさを追求した万能両目コーム
カット時にピッタリのトリマーオリジナルの両目コームは、取っ手部分にバンブー（竹）を使用しているので、握りやすくグリップがしっかりと効きます。
また、コームを持った際の重心が通常のコームに比べて、持ち手側にあるため手が疲れにくく取り回しやすいのが特徴です。
カット時や仕上げにピッタリの両目コームとなっております。
