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シニア犬 おすすめ商品特集

シニア犬トリミング

犬の寿命がここ数十年で格段に延びています。

寿命が延びている要因として、「医療の進歩」や「質の良いフードやおやつ」があげられますが、
「愛犬を長生きさせたい」という飼い主さんの意識が平均寿命が高くなっている要因でもあります。

飼い主さんの愛犬に対する健康管理が高まり、シニア犬のトリミングが注目されています。

シニア犬は体力や免疫力が低下しやすく、皮膚病や感染症のリスクが高まります。
そのため定期的なトリミングは、見た目を整えるだけでなく、健康を維持するためにも重要です。

定期的なトリミングを心がけてみましょう。

ただし、シニア犬をトリミングする際は”万が一”を考えて、
どのようにトリミングをするか事前に綿密な打ち合わせを飼い主さんとしながら行う必要があります。

ケアポイント


負担を軽減させるグルーミングアイテム


足腰の弱いワンちゃんにおすすめ


グルーミングマット


トリミング台の上・ドッグバスの中などの滑りやすい場所に!
足腰が弱ったシニア犬は踏ん張りにくく足元が不安定になります。
マットを引き疲れにくくしてあげましょう。


下肢の弱いワンちゃんの体をサポート


便利なケアアイテム

入浴に時間がかかってしまうと、体力を消費してしまうためスピーディーに行う必要があります。
そのため日頃から、部分的に顔周りや肛門回りなど綺麗にしてあげることで負担を分散させてカラダを清潔に保つことができます。
入浴が難しい場合はドライシャンプーを使ってあげると良いでしょう。

いつからシニア犬?

犬は、子犬の時期を過ぎると成犬になり、やがてシニア犬と呼ばれる時期に入ります。
犬種やサイズによって多少異なりますが、小型犬や中型犬は7歳、大型犬は5~6歳頃からシニア期に入ることが多くなります。

シニア期前半の7歳から10歳は人の年齢に換算すると44歳から56歳くらいにあたります。
見た目は若くても、徐々に体力が落ち老化が進んでいきます。日頃から様子をチェックして病気の予防・早期発見に努めましょう。

シニア期後半の11歳は人の年齢に換算すると60歳くらいにあたります。
だんだんと老化が進み、遊ぶ時間が短くなったり寝ている時間が多くなったりと変化がみられるようになります。

健康で長生きするためにシニア期に入ったら一度、健康管理や食事・環境の見直しをしてみましょう。


【シニア期のサイン】
・寝ている時間が増える: 昼間もよく寝るようになります。
・運動量の低下: 散歩を嫌がったり、すぐに疲れるようになります。
・被毛や皮膚の変化: 毛が薄くなったり、ツヤがなくなったりします。
・食欲の変化: 食欲が落ちたり、逆に増えたりすることがあります。

本ページではシニア期のお悩みを4つに分けて、飼い主さんにおすすめの商品とともに紹介していきます。



暮らしのお悩み

空間

安心・安全な老犬の生活環境を

人が気にならない段差も犬にとっては高所になります。
上り下りは足腰の負担となりヘルニアや骨折の原因や滑りやすい床は、走り回って止まらず顔をぶつけたり体勢を立て直そうと踏み込んだ際に股関節を脱臼させてしまう恐れもあります。 床にマットを敷いたり、段差への配慮でスロープを準備することが大切です。
ステップタイプは、足がしっかり上がり動ける子におすすめ。足腰の負担を軽減できます。
スロープタイプは、シニア期に入り目が見えづらい子におすすめ。
スロープは傾斜を変えられるタイプがあるので、ワンちゃんに合った負担にならない角度にできます。

床ずれ防止・睡眠

快適な睡眠を

体力が落ち始め静かに過ごすようになると寝ていることが多くなります。シニア期に入ったら寝床をやわらかい素材のものにしてあげましょう。
また、シニア犬でなりやすいのが「床ずれ」です。
床ずれとは長時間同じ姿勢で寝ている状況が続き、体の一部分が圧迫され続けることで皮膚表面の組織が壊死してしまう状態を指します。
クッションで支えてあげたり、やわらかい素材のベッドを用意し寝返りをしやすくさせてあげることで身体の負担を軽減させてあげることができます。

歩行のお悩み

歩行補助

脚力低下などで歩行補助が必要な子に

老化によって脚力や足腰が衰えてしまうと、座ることや歩くことも困難になってしまいます。
歩くのが辛そうな子には歩行補助グッズがあります。
また後ろ足での歩行が困難になってしまった子には、補助車を活用することができます。

ボディケアのお悩み

排泄

衛生的で健康な生活のためにこまめなケアを

決まった場所でトイレができない、自分でトイレができない、排泄時にお尻が汚れてしまう など老犬になるとトイレ回りのお悩みも増えてきます。
おむつやボディタオルを使用して、清潔に保てるようにしましょう。

ごはんのお悩み

食事サポート

食べやすい工夫

シニア犬は首や関節に負担がかかりやすいため、食器台を使うことで食事の際の姿勢が楽になることがあります。
首を下げずに食べられるので、食道や気管への負担が軽減されます。
またゴハンを柔らかくしたり、ペースト状にしてシリンジやスプーンで食べさせてあげる方法もあります。

食事

食べやすいごはんを

シニア期を向かえるとだんだん消化器官が弱ってしまいます。
胃の負担が少ないシニア向けのフードを選んであげましょう。
また、食欲が落ちてしまう子には、ふりかけなどトッピングをしてあげたり、温めてあげることでニオイをだし工夫するのも良いでしょう。